Wの正しい発音 第18話
W 正しく発音できますか?
wを正しく発音できないと、いくつかの単語は違う意味だと把握される可能性があります。
どんな事が起きてしまうかと言うと
例えば"warm"(暖かい)と"worm"(虫)です。
"It's worm.「(小さい)虫です」
が発音のせいで「暖かいね」になったり
さぁでは、どうすればいいのか?
これから話す方法はとても簡単です。
センター英語半分以下だった英語バカでも出来ます(僕)w
先生や英会話講師とかは
「うぇー」と言う声を出した状態のノドに
舌先を前歯より下に置き、
口先をとんがらせます。
最後に唇を解放して大きく開く。
これを組み合わせるとWの音になるそうです。
僕はこれをある先生からも聞いた事がありますし、youtubeでも見た事があります。
これで出来る人はいいですが、大体の方は
意味不明だと思います。
未だに僕もそうです。
では僕式のやり方です。
例えば"World"だったらWは「ワ」から発音する人が多いですが、これは❌
Rの時と同じでWは舌を引くイメージ=発音する前に「小さいウ」をつけましょう!
ゥーオー(ル)ドゥ
です。最後のドゥ以外舌は引いたままで発音してください。
では、冒頭で紹介した、"warm"と"worm"は
“warm”の発音:
「ウォーム」(wo-mu)とカタカナ発音では音節が2つですが、“warm”は音節が1つです。
女性が口紅を塗り終わった後に唇を弾くような動作で「ムッ」”と言えば音節を増やさずに出来ます。
“worm”の発音:
口の形は、日本語で「ワ」と言う時は口を広げるかと思います。
しかし、「ウ」の形(すぼめる)にして発音してから先ほどと同じく最後の“m”の唇を弾く感じです。
またよくあるのが、
"woman"(ゥーマン)と"women"(ゥィミン)
両方同じように話している人がいるので、
気をつけましょう。
ネイティブによく指摘される単語です
最後に
Wはよく単語に使われます。だから頻繁に発音することになります。僕の言った方式である言う前に「ゥ」を付ける。
この方法でやれば大体カバーできると思います。
とりあえず発音して実践で活かしてみないと何も始まりません。
恐れずにチャレンジしてみよう!
日本人の英語微妙な子に
「発音どした?」
とかからかわれても
流してください。
その子はあなたの英語学習とは関係ないので!笑
それでは今回はここまで!ありがとうございました!