英語に暗記は不要!コアイメージをつかもう!第5話
脱暗記英語勉強法!
「英語って結局は暗記」
「単語と熟語覚えまくるしかない」
そんな風に考えているあなた
その考え間違ってますよ!!
英語は言葉であり、
無数の単語や表現があります。
それをすべて暗記しようとしても
頭がパンクするだけです。
無理なく英語を勉強するには
「コアイメージをつかむ」
これだけです!!
コアイメージをつかんで暗記から脱出しましょう!!
学校や塾では教えてくれない
『コアイメージ』について
説明します!
コアイメージとは、「根底にある(コア)情景(イメージ)」です。
とはいえ、日本語で説明
されてもパッとこないと思います。
to用法を間違えやすい単語
のコアイメージを見ていきましょう。
例えば 「to のコアイメージ」
toにはたくさんの意味がありますが、
よく使われるのは
「~に」や「~まで」といった
ところでしょうか。
これまではこの2つの意味を
暗記していたと思います。
I go to school by bike.
という英文を読んで、
「私は学校まで自転車で行きます。」
と日本語にできるのも
意味を覚えていたからでしょう。
しかし、これからは
「意味を覚える」のではなく
「コアイメージをつかむ」
ことに集中してください。
to という言葉を聞いて
思い浮かべるイメージは
何でしょうか?
to のコアイメージはとってもシンプルです。
たったこれだけ。本当にシンプルでしょ?
toのコアイメージは矢印なのです。
どういうことか、先ほどの
例文を使って確認してみましょう。
I go to school by bike.
先ほどの説明では "to" は
「~まで」という意味となる
と言いました。
では、この "to” にコアイメージを
当てはめてみましょう。
I go → school by bike.
toを→に変更しただけで、
なんとなく英文が分かる
ような気がしませんか?
これがコアイメージを理解する
ということです。
コアイメージを使って英文を
読むことができれば、
「~まで」という意味を
暗記しなくても英文の意味を
理解することができるのです。
では、他の英文でも確認してみましょう。
My father gave flowers to me.
「私のお父さんは私に花束をくれました。」
子の英文の場合 "to" は
「~まで」ではなく「~に」
という意味で使われています。
これをコアイメージに変えてみると・・・
My father gave flowers → me.
「~に」という日本語
を覚えなくても自然と意味
が理解できたと思います。
単語の持つコアイメージを
理解することで英語を暗記する
作業から脱却することができるのです!!
今後はコアイメージで暗記量を
減らしましょう!
それではまた!