1日3分でOK! 毎日できる英語勉強法 第6話
「2020年の東京五輪までには
英語を話せるようになりたい!」
(抜粋:奈良マスターズ陸上競技連盟)
そんな方が多いのではないでしょうか?
どの分野にも共通することなのですが、
1つのキーワードがあります。
それは「毎日」という言葉です。
私たちが生まれてきてから今まで、
なぜ日本語を話し、
理解し、聴けるようになったのか?
それは、
「毎日、日本語を聴いてきたから」
なのです。
私たちが不自由なく日本語を
聴き、話し、理解できるのは
日々日本語を使い続けているからなのです。
このことから、
「英語」を習得するにおいても、
忘れてはならないのが
「毎日する」
と言うことです。
しかし、急に
「毎日2~3時間英語に時間を費やす」
と言うことはよほどの
緊急性と重要性がない限り、
出来ないと思います。
ではどうすれば良いのか?
答えは、1日3分からで良いので、
「手帳に1日1フレーズ書く習慣をつける」
という事です。
「えっ、1日3分であれば簡単過ぎませんか?」
僕もそう思います。
24時間の内たった3分だけで良い。
それだけで本当に
英会話を習得できるようになるの?
わと言う声も聞こえてきそうです。
何故ならここには理由があります。
最初の段階に、
あまりに「大きな」目標を
掲げすぎると、「挫折」する可能性
が非常に高くなってしまいます。
最初は良いんです。
でも、モチベーションって
下がっている時に「でも」、
淡々と続けることが出来るのか?
と言う疑問が浮き上がってくると思います。
それが「習慣化」になっていれば、
多少モチベーションが下がっていても
何とか続けることはできるでしょう。
しかし、「習慣化」されていない状態に
あまりに大きな目標を掲げすぎると、
返って挫折しやすくなります。
だから、敢えて最初は「1日3分」
と書きました。
(抜粋:SR人事メディア)
この過程を経て、
「よし、次の週からは5分にしよう」
と、徐々に分数を伸ばしていきます。
ここも習慣化させるポイントの1つで
「徐々に上げる」と言うことです。
これらを日々意識して、
継続すれば1年後には
「365フレーズ」
覚えたことになります。
あなたがもし365フレーズ
身に付けることが出来れば、
結構な会話を話せること
になると思いませんか?
僕がここでお伝えしたいのは、
・挫折しないようにすること
・英語を習慣化させること
・毎日すること
・徐々に時間を増やしていくこと
この4つです。
これらを先ず意識して頂ければ、
英会話をマスターするに
おいて大切な
「習慣化」「当たり前化」
に繋がります。
この「段階」にまで到達できない、
又はやり方が分からない方達が多いです。
「たったこれだけ」
と思うかもしれませんが、
それが「めちゃくちゃ大事」なのです。
あなたがこれらを習得すれば、
英会話習得速度も上達も早くなります。
なので、今日からこの4つ
・挫折しないようにすること
・英語を習慣化させること
・毎日すること
・徐々に時間を増やしていくこと
これらを意識して、
英会話フレーズ習得に向けて
取り組んで行って下さい。
それでは今回は以上です。
ありがとうございました。